むち打ちについて。
こんにちは。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
本日は交通事故でよくあるむち打ちについての話をしていきます。
むち打ちは交通事故が多いですが、そうでない方でも見てもらって大丈夫ですので、むち打ちで首や肩が痛い、頭痛がするといった方でレントゲン、MRI等の画像診断で異常がない方は症状の改善の参考にされて下さい。
先ず、むち打ちとはよくあるのが首が急激に引っ張られることで痛めてしまう場合ですが、骨にまで異常が出る事は少なく、レントゲンにも勿論写らない事が多いです。
MRIにも私の知る限りでは、異常が出る程の症例は少ないのではないかと思います。
つまり、あきらかな怪我の所見がないのにもかかわらず、首や肩に違和感や痛みを訴える人がいるということです。
怪我の所見である、圧痛、熱感、腫脹がなく、レントゲン、MRI等の画像診断でも異常がない場合でも痛みが出る事があります。
そんな方は衝突の衝撃から身を守るのに筋肉が硬直したり、身体がびっくりして興奮状態になりやすいので身体の歪みも強く出やすいと私は考えています。
施術、治療としては最初は安静や消炎鎮痛効果のあるものを使用した方が良いと思いますが、その後は身体の歪みを整え、筋肉の緊張を取っていく事がむち打ち治療、施術で後遺症が出にくい方法ではないかと思います。
すでにむち打ちの治療、施術が終った方でも身体の歪みから来る痛みに対しては施術は出来ますので、軽度のむち打ちの方は怪我と身体の歪みがあると考えて治療や施術を受けていくのも良いと思います。
整骨院でのマッサージのような手技やシップ、鎮痛剤の処方のみの治療を受けて
改善しない方は考えて見て下さい。
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