手の痺れは肘の関節の歪みが原因かもしれません。
おはようございます。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
本日は手の痺れは肘の関節の歪みが原因かもしれませんという話をしていきます。
手の痺れが出る方は当院でも施術を行っておりますが、病院等、他の医療機関に通院経験がある方にどんな原因の可能性があると先生に言われましたか？
と質問するとレントゲン等画像では異常があるという程ではないけど首の神経から来ているかもしれないですね。と言われた方は多いように思います。
しかし、首の施術、もしくは投薬治療で効果がない事や思った以上に治りが遅いのではと考えている方は原因が首以外にもあるかもしれません。
特に肘が外反している方、運転が多い方、ディスクワークの方、手を使う事が多い方は肘に負担がかかる事を知らず知らずのうちに行って、肘が外側に開いていっている姿勢に普段からなってしまっている可能性があります。
外反肘になっていると肘の骨である尺骨という骨が歪み、すぐそばにある尺骨神経が圧迫される事が多く、痺れを引き起こしやすい状態になるのです。
緑の線が尺骨神経ですが、肘の内側にあり、指で叩いてみたりするとビリビリくる事があります。
身体の表面にある神経なので、圧迫の影響を受けやすく小指や薬指の痺れがある場合は神経の圧迫を受けている可能性が高くなるので要注意です。
また、そうでない場合でも手の平にしびれのような感覚を引き起こす事もありますので首や肩周りの筋肉に対する施術や治療を受けていて、あまり改善が見られない方は肘の関節の歪みでもしびれが出る事があるという事を覚えて、御自分の症状の改善に役立ててみて下さい。
直接の改善法ではありませんが、相談や違う方法を試して見ることの参考になり、手の痺れの改善に役に立てれば幸いです。
痺れは放っておくと麻痺になることもあり、そうなると身体が上手く使えないようになります。
しっかり治すようにしていきましょう。
下記をクリックするとHPが見れます。
↓
おすすめの関連記事
ご予約・お問い合わせ
