腰痛予防と簡単なトレーニング方法。
こんにちは。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
腰痛予防と簡単なトレーニング方法を伝えていきます。
なんとなく筋トレは大事とか、運動すると体に良いとかは世間一般的にも知られているので分かる方は多いとは思いますが、
では具体的に何をやればよいのか、どうなったらよいのかという事まで分かると言われる方は上記に比べて少なくなるのではないでしょうか?
そんな方で腰痛持ちの方にはやっていただけたらなと思います。
先ず、前回のブログには書いたのですが、
腰痛や姿勢が曲がっている方にはインナーマッスルの大腰筋とお尻の筋肉が弱くなっている事が多いのでそこを重点的に鍛えると腰痛の改善と姿勢の改善に効果がありますよ。
とお伝えしました。
そして、見た目で明らかに姿勢が曲がっている方やすでに腰痛持ちの方はやらなくても良いかもしれませんが、自分の筋肉がちゃんとついていて筋力的にも問題ないかのテストがありますので
下記に載せておきます。興味がある方は試してみてください。
左の画像のように立って両手を肩の上に乗せて椅子に座ったり、立ったりを繰り返してください。
10回行った後で左の画像を参考にして年齢と上級、中級、初級とを見比べてください。
初級=弱い 中級=普通 上級=強い
ということで大丈夫です。
大体の方は10秒前後らしいのですが、筋肉の量が減ってきていると倍くらいかかるかも知れません。
そして、テストをした上でトレーニングなのですが、トレーニングは筋肉をつけないと意味はありませんので週2から週3回のペースで3ヵ月程度はやって下さい。
本当は生涯で続けたほうが良いのですが、長続きしない方もいますので、最低このくらいの目安ですね。
運動やトレーニングをやらないと人は20歳以降は筋肉が年に1%ずつ減っていきますし、歩くのに不自由になったり、すでに腰痛が長続きしている方は更に症状が重くなる可能性が高くなりますので、
自分の将来の健康で自由な生活を送るのと不自由な生活を送るのとを良く考えて置いたほうが良いですね。
ダイエットでも似たようなことが言えますが、筋トレや姿勢の改善、健康の維持等、人間の体にかかわる事は時間と労力、場合によってはお金も掛かることがほとんどなので、
近道を考えずに結果がほしいのならしっかりと習慣つけてやっていきましょう。
長い時間をかけてやる事は最初に得に意識して始めることと一人でやらずに誰か回りに人がいる環境でやると続きやすいので良いかもしれません。
そして、トレーニング方法なのですが、下記の画像にやり方をひとつ載せておきます。
このやり方は大腰筋、お尻、太もも全体を鍛えることが出来るスクワットです。
両足を肩幅まで広げ、まっすぐ立ち、息を吐きながら、ゆっくり腰を落とし、膝の高さまで腰を沈ませてください。
その後はゆっくり息を吸いながら、元に戻ってもらえば大丈夫です。
大変でしょうが、頑張って健康を維持していきましょう!!
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