交通事故とむち打ちについての話。
こんにちは。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
本日は交通事故とむち打ちについての話をしていきます。
今日は私は昼休みの時間にパンを買いに行ったのですが、その途中に三潴町のダイレックスの駐車場で交通事故に遭ってる車を見かけました。
後ろからの追突のようで車の後面が破損してその近くで警察と事故関係者の方達がお話をしていました。
駐車場内での事故は大体軽く当たったような事故の場合が多く、怪我する方も少ないのですが、今日見たケースは酷いとは言いませんが、普通に衝突しているような印象を受けました。
このような場合、むち打ちと言って、体が前後にしなり衝撃を受けるので、体が痛くなったり、違和感を感じることがあります。
体が引っ張られてからの怪我なので、病院での診断名は挫傷、捻挫が多いです、勿論どこかの場所を打ったりすれば打撲もありますが、交通事故で一番多い診断名が頚椎捻挫、もしくは外傷性頚部症候群です。
簡単にいえば、首のむちうちなのですが、これが筋肉や靭帯に細かい怪我をしているような状態なので、治るのに大体、一カ月から三ヶ月程度かかる事が多いと言われています。
痛みはすぐに良くなるということは少ないので痛い状態がしばらく続いても治療を継続して行う事が大切です。
頭痛が強くなったり、吐き気が継続する場合は脳脊髄液の減少が起こっていることもありますので大きな病院での検査を進めます。
治療、施術は投薬治療、安静指示や必要によっては固定が急性期には必要になってくるのですが、二週間以上経ってくると症状も落ち着いてくるのでストレッチやマッサージ、物理療法が必要になってきます。
ですが、治療、施術を続けても中々改善が見られない方は体の歪み、姿勢のせいで治りが悪くなっているのかもしれません。
元々、矯正治療は神経の流れを整え、体が本来持っている自然治癒力を最大限に高める治療なので、治りが悪い人には特にお勧めの治療なのです。
やり方は個々の治療院で違う部分もありますので、よく確認して施術を受ける必要がありますが、試す価値はあると思います。
むち打ちは治りにくいというのが一般的にはあり、治らなくても病院で後遺症だと言われ、そのままにされている方も中にはいらっしゃるので特に投薬治療と安静、物理療法で改善しなかった方は体の矯正で改善した例もよく聞きます。
後遺症で悩まれている方の良い治療のきっかけになれば良いと思いますのでよかったら参考にされてください。
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