当院のからだの評価基準。
こんにちは。
みづま整骨院です。
本日は当院のからだの評価基準についてお話致します。
先ず、からだの評価基準は動作の可動域の改善です。
これは例えば、肩が上がらない人に肩が上がるようにして行く事です。
分かりやすいのではないかと思います。
次にからだの歪みを整える事です。
姿勢やからだの歪みは今の骨格に合わせたバランスに調節していく事ですのでからだを真っすぐにしていく事とはすこし違います。
人間は歳を取ると軟骨がすり減って身長が縮むように段々変化していきます。いわゆる老化ですね。老化すると姿勢は少しづつ曲がったりもしますのでからだの凝りが出来やすくなったり、
関節周辺が固まったりしてきます。
そういう凝りや関節周りの動きを良くしたりするのが、からだの歪みを整える事です。姿勢の改善もある程度見込める事もありますが、あくまでからだの歪みを調節した結果ですので人によります。
当院の考えとしましてはご来院される方の痛みや体の不調を取り除く事を目標としておりますが、人の痛みや感覚的不調は目に見えないものですのでからだの客観的評価を重要視しております。目に見えるからだの変化が大事ですという事です。
特に慢性痛においてはからだだけではなく心理的な要素も複雑に絡んでくる場合が多いので患者様の訴えだけでなく客観的にからだの評価をしていく事が当院の方針です。
当院がどういう目的で施術をやっているのかの説明でした。
何故やっているのかの理由や慢性痛についての考えも書いてもよかったのですが、少し長くなり分かりにくくなると思い、今回は省略致しました。