慢性的な指の腱鞘炎について
おはようございます。
福岡県三潴郡大木町のみづま整骨院の濱田です。
皆さん、最近は体調はいかがでしょうか?
季節の変わり目は温度差が激しくなり、免疫力が下がって、風邪を引きやすくなったり、自律神経が乱れて眠りの質が浅くなったりすることもあります。
気になる人や上記に内容に当てはまっている人はお風呂につかるとかストレッチを寝る前に行う、アロマ等のリラックス効果のあることを行い、入眠すると良いですね。
体調管理を季節の変わり目は意識されてみて下さい。
本日は慢性的な指の腱鞘炎が気になる方へ話をしていきます。
当院ではあまり多いとは言えないような症状ではありますが、手の指は誰もが使いますし、放っておいて良くなるものでもないので気になっている人がいましたら参考にしてみてください。
腱鞘炎とは整形外科学では簡単にいうと指の使いすぎで起こるです。
親指に起こることが多く、酷くなると指を伸ばしたときに引っかかりやクリック音が出る事があります。
治療には炎症を抑える投薬や注射、安静にしてなるべく使わない事が主になります。
しかし、中にはそんなに使ってもいない、もしくはずっと良くならないという人もいるのではないでしょうか?
そんな方は親指のCM関節や手首の歪みが原因で痛みや引っ掛かりが出ているのかもしれません。
上記の母指CM関節やとう骨と言われる図の緑の右側の骨辺りに歪みが出る事で親指の曲げ伸ばしに負担が掛かり、腱に炎症が起こる事もあります。
図でイメージ出来たら幸いです。
なので、この関節の部分の歪みを調節する事で親指の動きが良くなり、痛みや引っ掛かりが改善出来るようになる事もあるのです。
ただし、慢性的な引っかかりや痛みがある人は腱が肥厚といって太くなる事で引っかかりが起こっている事もありますのですぐに良くなると限りません。
関節の歪みを整え、血行や動きを改善しながら、施術や治療を続けていく事が大切になりますので、その部分に対しての理解も大切です。
また、整形外科ですでに診察や治療を受けている方は私が言っているような事が当てはまりそれを改善する事で症状が改善する事もあると思いますが、まだ
何も分からない場合は整形外科で診察、診断を受ける事も大切なので、自分自身で判断しすぎないようにして分からない事は専門家に任せるようにして下さい。
宜しくお願いします。
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