レントゲンやMRIでの検査で異常のない膝の痛みについて。 | みづま整骨院
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レントゲンやMRIでの検査で異常のない膝の痛みについて。

レントゲンやMRIでの検査で異常のない膝の痛みについて。

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レントゲンやMRIでの検査で異常のない膝の痛みについて。

おはようございます。

 

三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。

 

今日は気温が上がり、少し寒さも和らいでいますが、ここ数日は特に寒く雪の日も出てきました。

 

体が冷えることで血流が悪くなり、筋肉の負担が掛かることで痛みが出る方が増え、当院にも急な痛みを訴えて御来院される方が増えてきました。

本日はレントゲンやMRIでの検査で異常のない膝の痛みについての話をしていきます。

 

先日後来院された60代男性の方の例ですが、その方は歩行時の痛みを訴え、最近膝の痛みが強くなったことでの御来院でした。

 

習慣でウォーキング、水泳をされている方で以前は山登りも趣味でされていると言われていましたが度々、膝が痛くなる事があって今は山登りは止められていました。

 

整形外科での通院歴もあり、レントゲンやMRIでの画像検査をしても目につくような異常は見当たらなかったと言われ、運動やシップでの治療をされたとの事でしたが、変化はなく今に至るのが60代男性の方の現状です。

 

私が徒手検査をすると膝の曲げる動作、歩行時の膝の内側と膝の皿の下辺りの痛みを訴えましたので圧痛を見ると圧痛はありませんでした。

 

正座はずいぶん前から医師にしないように指導されているのでやってないとの事で勿論、屈曲時に痛みがありました。

 

こう見てみると、膝の内側の屈曲と歩行時の痛みが主な主訴でしたので半月板や骨の変形の可能性も考えましたが、

レントゲンには異常ないという事と関節裂隙に圧痛が無いこと、マックマレーやアプレーテストで陽性反応が出ていなかったので骨や半月板での痛みの可能性は今は低いと判断し、関節の歪みの調節を行いました。

 

「膝の骨」の画像検索結果

膝の見た目では少しO脚になっていましたので膝に体重が掛かる際に外側に力が加わりやすく

膝の皿の動き、膝下の脛骨という骨の関節の動きが引っかかっている状態でしたのでそこを改善すると膝の曲げる際の痛みの改善と正座の動作での改善が見られました。

 

歩行時の痛みについては後日見てみないとどうなったか結果がまだ分かりませんので次回後来院された時に聞いてみます。

 

私が見た中ではレントゲンやMRIでの検査で骨の異常がない、もしくは軽度の状態の方で膝の痛みを訴えている方は膝が内旋し、O脚になっている方が多いです。

 

見た目がすでにO脚になっている方は勿論ですが、見た目では分からない人でも膝関節の内旋は起こりやすいので膝が痛い人は歪みを整える必要があります。

 

膝は体重が掛かると負担が掛かりやすく、痛みが出やすい場所でもありますので

痛みが出た場合はすぐに調節して、O脚、変形性関節症の予防に努めて行きましょう。

 

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