肩の痛みについて。
おはようございます。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
ここ数日は私の住んでいる地域でも夜が寒くなり、私も体調管理を気をつけるようになりました。
夜が寒くなると寝るときに無意識に身体を丸くしてしまい、身体の筋肉が緊張して、肩や膝、腰等が痛くなる人が増えたのではないでしょうか?
以前、夜の膝の痛みについてはブログを書いた事がありましたが、
本日は肩の痛みについてのお話をしていきます。
夜に出る肩の痛みの代表的な物といえば四十肩、五十肩が挙げられる事が多いですが、四十肩、五十肩とは40代、50代の人が肩の筋肉が落ちてきて肩を使用した作業が多い人等が痛める事が多い事から言われる通称みたいなもので、正式には肩関節周囲炎です。
漢字からイメージ出来る方もいると思いますが肩周りの筋肉や関節包、靭帯の炎症で起こる激しい痛みが特徴です。
動いて痛いのは勿論ですが、初期には炎症反応が強いので安静時痛や夜間痛が出るのも特徴なので覚えておいても良いとは思います。
では、どうしたらよいかと言う事なのですが、初期の症状については整形外科に行かれるのが一番でしょう。
肩の痛みは肩の前面に出る事が多く、関節の問題や筋肉、腱の問題、血管の問題等で炎症の初期は検査や投薬治療が必要な事がありますので、しっかり検査してもらう事が大切です。
炎症は治療で治まるとは思いますが、その後は肩関節を動かした時に痛みが出る事が多くありますので、リハビリが大事になってきます。
筋肉や腱、関節包と言った組織が関節に癒着して動作時痛が出る事が多いので運動療法が大切です。
しかし、中にはリハビリを数ヶ月行ったが、あまり改善しなかった人や肩が痛い時に何もせずに後から動かしたら痛みが出るようになった人等は肩周辺の関節の歪みが原因である事もあります。
関節の歪みが肩の動きを悪くしていつまでも引っかかりや違和感、痛みを残してしまう事もありますので、当てはまるような方は身体の歪みの矯正を検討して見るのを私はお勧め致します。
いずれにしよ、初診では整形外科での診察が大切だとは思いますが、治療やリハビリを行った方で痛みや違和感が残っている人の改善の方法の一つとして、肩周辺の歪みの矯正という方法もあるという事を知ってもらう事が大切です。
気になる人がいましたら、検討してみてください。
勿論、当院でも施術を行う事が出来ますので、宜しくお願い致します。
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