痛みを本当に改善したい人にマッサージを奨めない理由!
こんにちは。
みづま整骨院です。
本日は久しぶりの投稿になりますね。
7月に当院のHPがリニューアルするので、少し更新するのを控えていました。リニューアルしましたら、ブログの変更した部分もありますので、それも含めて、HPも見てみて下さい。
本日は痛みを本当に改善したい人にマッサージを奨めない理由について話をしていきます。
マッサージが好きな人はかなり多くいるとは思いますが、当院では気持ちいい、やさしい刺激のマッサージ以外は推奨しておらず、痛いとか痛気持ちいいと言った刺激はカラダには良くないですよ!と言っております。
当院の施術の方針としてもマッサージは行いませんと言っておりますが、その理由としては
1.筋肉を揉んだり、押したりして、少しでも痛いと感じるような刺激(痛気持ちいいを含む)を受けると痛覚を刺激して、更に強い刺激が必要になり、どんどん強い刺激を求めるようになる。
2.痛いと感じるような刺激を受けると、筋肉や筋膜が壊れて、痛みを感じない程の怪我がカラダに起こり、その怪我を治すと筋肉や筋膜が硬くなる。
3.筋肉や筋膜が硬くなると、その部分の筋肉や筋膜の柔軟性が無くなり、血行が悪くなる。
4.血行が悪くなると、肩こりや腰痛の原因となり、疲労も溜まりやすくなり、慢性痛の原因になる。
以上の理由で特に整骨院で良くやるような揺らすようなマッサージや強押し、痛みを少しでも感じるようなマッサージは奨めていません。
更に痛覚が麻痺するとその時だけの気持ちよさに依存性が出る方もいますので、強いマッサージが好きという人は正にこれに当たります。 そして、それを続ける事で筋肉や筋膜の性質が変化し、元に戻らなくなってしまう事もあるのです。
この記事を見ている方の周りの方で、整骨院やマッサージに行って揉んだりしてもらって気持ち良く、カラダが楽になる。 けど、以前より、頻繁に通院しなくてはいけなくなった。 と言う方はいませんか?
それは、年齢から来る老化ではなく、強い刺激を受け続ける事でカラダの血行が悪くなりやすい、疲れが溜まりやすいカラダになっているかもしれません。
本当に良くなっているなら、通院の頻度は段々減っているのではないでしょうか?
当てはまる方は気をつけてくださいね。
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