姿勢悪化するから肩こりが始まる!
こんにちは。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
本日は姿勢悪化するから肩こりが始まるというテーマで記事を書いていきます。
突然ですが、皆さん、肩こりとは?と言われて、何と答えれる方はいらっしゃるでしょうか?
ウィキペディアでは首から肩の筋肉に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感、こり感、重苦しさや痛みに至る症候の総称である。頭痛、吐き気を伴うこともあると書いてありますが、
簡単にいうと
筋肉の皮膚である筋膜が縮んだり、引っ付いたりして血行が悪くなる事と筋肉が動く時に筋膜が引っ張られて痛みが出る事が一番の原因です。
中には運動による使いすぎで乳酸が溜まり、痛みで出てしまう事や精神的な事や不規則な生活で神経が興奮して起こる場合もありますが、
私が見てきた中では筋膜が関係している症状が圧倒的に多かったので、肩こりでは筋肉に関係する症状が多いのではないでしょうか。
また、筋肉の場所では僧帽筋という肩と首に繋がっている筋肉を指すことが多いので首と肩のバランスが取れればほとんどの方は改善されます。
問題は何故痛みや不快感が出るのかとどうやったら改善させるのか?
という事ですが、ここでタイトルにもある悪い姿勢が関係してきます。
悪い姿勢とは?と言いますといわゆる猫背が首、肩に負担が掛かり、筋肉に負担をかけていきます。
上記の様な状態の方ですね。
元々、人間は後ろには反りにくく、前に曲がりやすいように出来てますので、以前のブログの記事にも載せていますが、20歳以降は何も運動をしなければ、年に1%ずつ筋肉量が落ちていきますので自然と体は丸くなっていきます。
更に携帯電話やパソコン、事務作業で長時間体を曲げていれば猫背に20代からなってしまう事も十分ありえます。
よく考えてみれば当たり前のことなのですが、長期間かけて曲がっていくのも人間の体です。
逆に考えると自分ではやりの体操を行ってみたり、姿勢に良いと言われることをやってみても元に戻るにはかなりの時間をかけなければいけません。
つまり、肩こりもその場の一時しのぎの痛み以外は長期間の姿勢の矯正で治療をしていくことが多くなるのです。
放っておけば、筋肉が落ちてきてどんどん見た目も症状も悪くなり、年とともにもう治らないということもでてくるでしょう。
そうならない為にも猫背が軽度の方は運動を行う事、上記の画像のようになっている方は先ず、姿勢の改善が出来る医療機関に見てもらうのが一番ですね。
放置すればさらに姿勢が悪くなり、腰痛、膝痛を引き起こす原因にもなりますので痛みがある方は姿勢の改善もしっかり考えてみてください。
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