こんにちは。

 

三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院　みづま整骨院です。

 

本日は膝に水が溜まる理由についての話をしていきます。

 

膝に水が溜まるというと、年配の方に多いように感じている方もいると思うのですが、40代からは男女ともに膝が痛くなる人は増えていきますので要注意ですね。

 

筋力不足や姿勢の悪化でО脚になったりする事が膝が痛くなる原因の一つなのですが、膝に水が溜まるとはどういった事で何が原因なのでしょうか？

 

簡単に言うと、膝の関節内で炎症が起きたり、O脚等の膝の歪みで膝の関節がスムーズに動いていない場合に膝の運動をしやすくする為に膝に水が溜まります。

 

膝の中には元々、関節の中に水があるのでスムーズに膝の運動が出来るのですが、上記のようになんらかの異常が起きると膝に水が溜まり、痛みの原因となります。

こんな感じに腫れたように見えます。

 

膝に水が溜まる事を正式には関節水腫と言い、膝の皿の上の部分に水が溜まり、膝を圧迫する事で痛みが出る場合があります。

 

痛みがない場合はそのまま放置しても関節内で水が吸収されるのですぐに病院に行かなくても良いと思いますが、痛みを伴う場合は圧迫や炎症が強い場合がありますので、すぐに整形外科に行かれたほうが良いでしょう。

 

中には膝の軟骨である半月板や骨に異常があるケースもありますのでレントゲンやMRIでの画像診断をしておいた方が確実です。

 

その時に変形性膝関節症と判断される事もあるとは思いますが、今、膝に溜まっている水や痛みが変形性膝関節症を治さなければ、絶対に取れないと言う訳ではないので手術しなくても大丈夫なケースも多くあります。

 

膝に注射で水を抜くという方法も有名ではありますが、水を抜いても膝に水が溜まった原因を取り除く訳ではないので、また溜まってくる可能性もあります。

 

何度も膝に水が溜まる方、変形性膝関節症の方でも痛みが中々取れずに悩まれている方は膝に歪みがあり、膝の曲げ伸ばしや歩行時にまっすぐに膝が使えていない可能性があります。

 

日常的には膝に歪みが出て、О脚になっている方の方が非常に多いと私は思いますが、そんな方には膝の矯正はお勧めですね。

 

当院では股関節や膝の矯正も行っていますが、身体の矯正についてはいろんな手法がありますので、色んな整体や整骨院のホームページを拝見されて、確認してから試されると良いのではと思います。

 

膝が痛くなる人は年齢が上がるほどに増えてきますので自分の症状にあった選択肢で痛みを取って下さい。

 

下記をクリックするとHPが見れます。

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みづま整骨院HP

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