膝の痛みでお困りなら。
おはようございます。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
本日は膝の痛みでお困りの方へ
膝の症例について紹介をしていきます。
当院は膝や足、肘といった手足の関節についても矯正を行い、歪みを調節する事で御来院された方も痛みの改善に役立っております。
痛いけど病院や整骨院、整体に通院しても中々改善しない方で骨盤や背骨以外は矯正したこと無い方はその他の歪みを調節を行う事で改善していく方もいますので気になる悩みがありましたら、いつでもご連絡お待ちしております。
少し、話が長くなりましたが、早速症例についての話を行っていきます。
この男性の方は10年以上も前に両膝の半月板の手術をされた方でその後に膝の外側が痛くなり、今に至るという事で当院に御来院を頂きました。
膝の裏のヒ骨という骨の内側に硬結という筋肉が血行不良や運動不足を起こして固まってしまっている物が両膝に出来ており、膝を寝ている状態から70度程度以上は曲げられない状態でした。
外側の辺りですね。
その硬結部には圧痛もあり、明らかにその部分が痛みの原因になっていました。
また、股関節も外旋の歪みが強く出ており、骨盤の前斜も強い状態でした。
そのせいで腰の筋肉の緊張や背中の緊張も強く、左の背中、肩甲骨の内側の菱形筋といわれる筋肉の部分にも緊張痛、そして頭痛も強く出ている方でしたので全身の矯正の施術を行いました。
この方は座り仕事が普段から長く、股関節や骨盤付近の筋肉の血行が悪い事、膝を手術してから外側に体重が掛かるようになり、ガニマタのような姿勢が長く続いた事で通常の方よりもかなり股関節や膝、骨盤周りの筋肉の緊張が強く、歪みのくせもかなり強いものでしたので調整も時間がかかってしまいましたが、
膝を曲げる角度は90度付近まで行くようになり、膝の違和感、痛みも何割かは取る事が出来ました。
二回目には頭痛は出ていない状態でしたが、膝の可動域はかなり元に戻ってしまっていましたのでしっかりと継続しながら経過を見て行こうと考えております。
完全に改善した訳でもない例ではありますが、膝の手術後で痛みが残っている方でも痛みに対しては改善する余地がまだあるという事を伝えたかったのでご理解頂けるとうれしいです。
この方の正確な膝の術後の状態はわかりませんが膝は構造上内側が痛めやすいので半月板も内側の損傷が多いと言われています。
膝の術後はリハビリで膝の筋力強化や運動を行う事は非常に大切で膝の可動域は以前のように戻らなくても痛みが出ないようにトレーニングを長く続ける事が大事です。
中には半年や一年と言ったかなり長い期間になる事もあると思いますが、途中で止めてしまったり、最初からあまり行っていなかったりすると後から膝の歪みがでやすくなりますので痛くなり、日常の支障をきたす事になります。
膝に限らず、怪我の手術の後はトレーニングはしっかり行い、それでも中々改善しない方、慢性的に痛い方は歪みの調節も考えて見て下さい。
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