頭痛と目の疲れと首の歪みの関係。
こんにちは。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
今日も寒くなりましたので寒さで体力が下がっている方も増えてきているのではないでしょうか?
今日、ヤフーニュースの記事で90歳代の女性が週に3回程度エアロバイクで運動をしているのにもかかわらず、筋肉が逆に落ちてしまったということがあったというのを見て、びっくりしてしまいました。
記事の内容をもっとよく読んだら、その女性の方は運動後は疲れてしまって、食事をご飯と味噌汁程度しか食べず、普段も魚、肉は殆ど食べなかったせいで筋肉が運動してもつかずに逆にやせてしまうということが起きたそうです。
カロリーも600キロカロリー程度しか一日で摂取していないのでどんどんやせてある日転倒して骨折したのをきっかけに寝たきりになってしまったと書いてありました。
この内容は我々の治療に例えると、いくら歪みや姿勢、筋肉のケアを行っても栄養不足で体力がない方はあんまり良くはならないですよという事です。
年とってきたら、食欲はなくなる方が多いのでちゃんとバランスよく肉も魚も食べることは大事ですよ!!
本日は頭痛と目の疲れと首の歪みの関係性についての話をしていきます。
みなさん、目の疲れはともかく、頭痛にはいくつか種類がありますのである程度把握した上で気になる症状の治療を受けてくださいね。
頭痛には大きく分けて緊張性の頭痛と血管拡張性の頭痛があります。
あとは脳の病気の問題がある方も中にはいますので、先ず、頭痛の治療には脳神経外科の診察はとても大事です。
脳に問題がなければ、緊張性か血管拡張性の頭痛になる場合が多いのですが、どう違うかというと簡単に言えば、
血管、神経を締め付けるか。血管が広がって神経に当たって頭痛が出るかです。
種類についてはご自分で判断される前に上記に書いているように専門医に判断していくのがよいので診察は受けてくださいね。
そして、緊張性の頭痛と言われた方は首のゆがみ、姿勢の改善を行う事で改善できます!!
痛み止めだけの治療は根本改善にはなりませんのでしっかり体のゆがみ、姿勢を改善していきましょうね!
と言っても何故、首のゆがみ、姿勢の治療が効果があるのか?と言いますと
首が前に落ちる猫背で首、肩の筋肉に大きく負担がかかり、血行が悪くなり、筋肉に老廃物が溜まり、痛みを感じる物質がどんどん出てくることと首の骨の環椎、軸椎という一番目、二番目の骨が歪むと血管を圧迫することにあります。
そのせいで肩、首の痛み、目の疲れ、頭痛が起こるのです。
姿勢の話はなんとなく分かるでしょうが、上記の画像の環椎、軸椎の横の椎骨動脈の流れが分かるでしょうか?
下から上に段々辿っていくと頭の中に入っていくのが分かると思います。
更に進むと目の下の動脈に繋がりますのではっきりとは写っていませんがイメージは出来ると思います。
この部分が環椎、軸椎のゆがみで圧迫されて血流不足になり、目の疲れ、頭痛に繋がると言うことです。
そして、環椎、軸椎の部分は首を動かす際にもっとも使う部分なのでゆがみも出やすいのです。
勿論、目の疲れは目の筋肉そのものの使いすぎが多いので目の血流をよくするために温めた蒸しタオルで15分くらい目の周りの筋肉を温めることも重要です。
しっかり、病院での診察で診断してもらった上で目の疲れ、頭痛を治していきましょう!!
下記をクリックするとHPが見れます。
↓