寒い日に怖い血管病の予防について。
こんにちは。
三潴郡大木町のからだの歪みを整える専門院 みづま整骨院です。
今朝も寒くて最近は冬を感じるような気温の日が多くなってきました。
本日は寒い日に怖い血管病の予防についての話をしていきます。
血管病とはなにかと言うと、脳梗塞や心筋梗塞のことです。
人が亡くなる三大疾患でもありますので皆さんご存知の方も多いと思います。
寒いのが血管にどう影響するかと言うと
血管は血液を運ぶ働きがありますので伸び縮みしながら血液を運んでいきます。
寒いと普段より余計に血管に負担が掛かってしまうので血管が詰まったり、切れたりすることが可能性が高くなり、血管病が増えると言うことです。
年をとると血管の老化も起こってきますので血管が硬くなり、弾力がなくなったり、体の末端である手足先の毛細血管が少なくなったりします。
勿論、乱れた生活習慣でも起こりますのでお酒の飲みすぎ、タバコ、油の取り過ぎ等にも気をつけないと予防にはならないので全部守ってくださいね!!
そして、それ以外に血管が若返り、血管病の予防になってくるのが、ウォーキングです。
もうご存知の方もいらっしゃるとは思いますがウォーキングは全身の血行を良くして、血管の弾力性を高めてくれます。
そして、続けることで血管も強くなり、毛細血管も増えていくので、冷え性にも効果があります。
ただし、3ヶ月から半年くらいは続けていかないと効果は中々出てこないので一日に30分程度のウォーキングをしっかり続けることが大切です。
ダイエットでウォーキングされる方も多いのですが、健康のためにはウォーキングは血管を強くして免疫力を高めるという意味で頑張ると良いでしょうね。
前回のブログでも書きましたが、腰痛、肩こり、膝痛等には姿勢や筋力不足も関係してきますので、ウォーキングだけでは良くならない方もいます。
しっかり自分が健康の為に行っていることが、どういう効果があるのか、何故そうなるのかを理解して行う事でよりよい習慣になりますので自分にとっての良い健康法をしっかり考えて習慣を作っていきましょう!!
一度、長期入院が必要になる怪我や病気をするとあっという間に筋力も体力も落ちて元に戻すのに何年も掛かってしまうこともよく聞くことです。
プロ野球選手が肩、肘の怪我等で手術をしてリハビリを続けても以前の状態になるのにはすごく時間が掛かるし、厳しいプロの世界ではそのまま引退というケースもテレビでたまに拝見します。
皆さんは一般の方でしょうからそんなことはないとは思いますが、怪我や病気は年をとってなったり、やってしまったりすると生涯を左右する可能性もありますので、血管の病気には気をつけてくださいね。
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